パーキンソン病の方が相談にお見えになりました
この記事の最終更新日 2022年1月10日 文責: 社会保険労務士 大平一路
こんにちは。相談員の梶村です。
先日、パーキンソン病の方が相談にお見えになりました。
この方は数年前から、手の震えの症状があり病院に通院されていました。
しかし、その病院では原因がわからなかったそうです。
手の震えがなくならないため、専門の病院に行くよう勧められ、精密検査をしたところパーキンソン病である事がわかりました。当時は症状も軽く仕事ができる状態でしたが、年々悪化していき立ち仕事などができなくなってしまったため、障害年金の申請を考えられたとのことでした。
オンの時間帯は何とか仕事もできる状態ですが、オフの時間帯になると歩行が困難になり、横になっているため、面談時にオンとオフの時の状態をしっかりとヒアリングさせて頂きました。
お話をお聞きした限りでは3級に該当する可能性があると感じましたので、受給できるよう全力でサポートしていきたいと思います。