AIDSの障害
この記事の最終更新日 2013年10月10日 文責: 社会保険労務士 大平一路
| 1級 | A(ア+イ+ウ)又はBを満たす場合とする。 【検査項目】 ア CD4値が200/μl以下(4週以上間隔を置いた直近の連続する2回の平均値) イ 以下の項目のうち、3つ以上を満たす a 白血球数が3000/μl未満 【身体症状等】 ウ 以下の項目のうち、4つ以上を満たす B 回復不能なエイズ合併症のため介助なくしては日常生活ができない状態(注2)である。 |
| 2級 | A(ア+イ+ウ)又はB(ア+エ)を満たす場合とする。 【検査項目】 ア CD4値が200/μl以下(4週以上間隔を置いた直近の連続する2回の平均値) イ 以下の項目のうち、2つ以上を満たす(4週以上の間隔を置いた直近の検査において2回以上続く) 【身体症状等】 ウ 以下の項目のうち、3つ以上を満たす 【その他】 エ エイズ発症の既往歴がある。 |
| 3級 | A(ア+イ+ウ)又はB(ア+エ)を満たす場合とする。 【検査項目】 ア CD4値が350/μl以下(4週以上間隔を置いた直近の連続する2回の平均値) イ 以下の項目のうち、2つ以上を満たす(4週以上の間隔を置いた直近の検査において2回以上続く) 【身体症状等】 ウ 以下の項目のうち、2つ以上を満たす 【その他】 エ エイズ発症の既往歴がある。 |
(注1)医学的理由とは、投薬による肝障害、白血球数減少などの副作用などの医学的事項をいう。
(注2)「回復不能なエイズ合併症のため介助なくしては日常生活ができない状態」とは、エイズ合併症(「サーベイランスのためのエイズ感染症/AIDS診断基準)(厚生省エイズ動向委員会、1999)が採択した指標疾患としてあげられる合併症」)が回復不能に陥り、日常生活のほとんどすべてが介助なくしては過ごすことができない状態をいう。
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投稿者プロフィール
- 社会保険労務士
- 親族に知的障害を持つ者がおり、障害年金が家族の生活を支える大きな力になることを身近に実感してきました。複雑な手続きにハードルを感じる方々の力になりたいという想いから、当センターを設立しました。 専門家として一人ひとりの状況を丁寧に伺い、スムーズな受給に向けて全力でサポートいたします。一人で抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。
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