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注意欠如・多動症(ADHD)・自閉スペクトラム症(ASD)で障害基礎年金2級を受給できたケース

この記事の最終更新日 2025年6月4日 文責: 社会保険労務士 大平一路

相談者男性(30代)/無職
傷病名注意欠如・多動症(ADHD)・自閉スペクトラム症(ASD)
決定した年金種類と等級障害基礎年金2級
年金額年額約81万円・一時金420万円

相談時の相談者様の状況

ご相談者様は幼少期より落ち着きがなく、多動傾向が見られていました。小学校入学後も授業中に立ち上がって徘徊することがあり、特別支援学級を勧められるなど学校生活に多くの支援が必要でした。

中学校以降は不登校気味になり、高校も通信制へ転校し、その後は定職に就くことができず、1か月に数日、知人の事業所にて簡単な作業等の雑務を行っていました。

平成22年に初めて精神科のクリニックを受診し、以降も継続的に通院を続けていましたが、なかなか症状は改善せず、通常の就労は難しい状態であったため、令和6年10月からは就労移行支援事業所に通い始めていました。

日常生活においても食事や清潔保持など多くの面で母親の支援を受けており、一人では日常生活も困難な状況でした。

相談から請求までのサポート

ご本人様には日常生活上の困難さに対する自覚があまり見られず、ヒアリングでは状況の把握に時間を要しました。そこで、就労移行支援事業所のスタッフの方にもご協力をお願いし、日常生活の様子や就労に関する課題について聴き取りを行い、その内容を基に主治医の先生に日常生活の様子を伝えるための書面を作成しました。

また、病歴・就労状況等申立書では、幼少期から現在までの経緯を記載し、症状の継続性と生活への影響について実態が伝わるよう作成していきました。

結果

障害基礎年金2級が認められ、年間約81万円の支給が決定しました。また、過去に遡って支給される「遡及請求」が認められ、一時金として約420万円が支給されました。

 

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