慢性腎不全で障害厚生年金2級を受給できたケース
この記事の最終更新日 2021年10月26日 文責: 社会保険労務士 大平一路
相談者 | 男性(50代)/会社員 |
傷病名 | 慢性腎不全 |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金2級 |
年金額 | 月額約15万円 |
相談時の相談者様の状況
相談に来る2年ほど前から人工透析を受けていましたが、人工透析を受けた日の倦怠感が酷く以前のようには働けなくなっていました。
同じ病院で人工透析を受けている方から障害年金とう制度を初めて聞き、どんなものか知りたいとのことで当センターに相談に来られました。
障害年金は働けない人がもらうものと思い込んでいましが、あらためてご説明差し上げた結果、一緒に申請を進めていくことになりました。
相談から請求までのサポート
腎臓を悪くして人工透析になった場合は初診日がハードルになることが多く、今回も初診日の特定に時間がかかりました。
ご本人の記憶も曖昧でしたので今まで行ったことのある病院の診察券等を持ってきてもらい、どんな症状で病院にいったかを詳しくお聞きすることで初診日を特定することができました。
腎不全と診断されたときは自営業でしたが、血液検査で腎臓機能の低下を指摘されたときは厚生年金に入っていたため障害厚生年金とし、経緯を詳細に申立書に記載し申請しました。
結果
障害厚生年金2級が認められ、月額約15万円の受給となりました。
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