舌癌で障害厚生年金3級を受給できたケース
この記事の最終更新日 2022年1月10日 文責: 社会保険労務士 大平一路
相談者 | 男性(40代)/会社員 |
傷病名 | 舌癌 |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金3級 |
支給月から更新月までの総支給額 | 年額約70万円 |
相談時の相談者様の状況
舌癌の手術をすることになった段階で、お電話にて相談をいただきました。
現時点では分からないが、障害が残る可能性が高く年金申請を行う可能性があるとの事でした。
今の段階で準備することはないか、自分で申請することは難しいので万一の際は申請サポートを頼みたい旨をお聞きしました。
そして、1年半程度経過した後に、申請したいとの連絡があり、手続きを進めていく事になりました。
相談から請求までのサポート
事前に受診状況等証明書が必要な事、どのような書類が必要なのかをお話していたので、スムーズに手続きを進める事ができました。言語の障害があるため、書面でのやり取りを使い、食事やコミュニケーションへの影響を中心に、申請書を作成していきました。
結果
障害厚生年金3級を取得し、会社勤務を続けながら、年間約70万円の年金が受給できることとなりました。