アスペルガー症候群で障害基礎年金2級を受給できたケース
この記事の最終更新日 2022年3月24日 文責: 社会保険労務士 大平一路
| 相談者 | 男性(20代)/A型作業所 |
| 傷病名 | アスペルガー症候群 |
| 決定した年金種類と等級 | 障害基礎年金2級 |
| 年金額 | 年額78万円・一時金約360万円 |
相談時の相談者様の状況
就労継続支援A型事業所に通所中、職員の方から障害年金のことを教えてもらい、年金事務所へ相談にいき書類の作成を試みましたが、手続きが複雑でご自身で進めていくことが困難になったため当センターへ連絡いただきました。
相談から請求までのサポート
お話をお伺いすると、大学に入学後、周りにうまくなじめないことから学校に行けない日が増えていき、1年程休学することになったそうです。
いったん症状が落ち着いため復学されましたが、体調が良くない日が続き、しだいに休みがちになっていました。学校からの勧めにより大学内のカウンセリングを受けたところ病院の受診をすすめられ、双極性障害と広汎性発達障害と診断されました。
通院を継続しながらなんとか大学は卒業されましたが、一人での生活が困難となり実家に戻ることになり、別の病院に通院しながら就労移行支援事業所に通所されていました。現在は就労継続支援A型事業所に通所されていますが、体調が悪く早退したり休まれたりすることが多く思うように就労できていない状態でした。
日常生活においても一人で生活するとしたら困難な状況であったため困難に感じていることや職場での配慮内容など詳しくヒアリングを行い、申請を進めていきました。
今回遡っての申請もご希望されていたため、遡及請求の準備をすすめていたところ、障害認定日ごろに通院されていた病院にカルテは残っているのですが、担当医が退職されていたため、作成ができないと言われてしましました。
しかし、当時の医師が別の病院で勤務されていることを教えていただき、その医師の協力を得られるのであれば作成できるということでした。当時の医師へ確認を行ったところ、申請者の方の当時の状況を覚えておられ、診断書作成に協力していただけいるということになり、無事に障害認定日ごろの診断書を作成いただくことができ、申請することができました。
結果
無事に障害基礎年金2級が認められ、年額約78万円の受給が決定しました。また、約4年分の遡り請求も認めら、一時金にて約360万円の受給となり、とても喜んでいただけました。
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投稿者プロフィール
- 社会保険労務士
- 親族に知的障害を持つ者がおり、障害年金が家族の生活を支える大きな力になることを身近に実感してきました。複雑な手続きにハードルを感じる方々の力になりたいという想いから、当センターを設立しました。 専門家として一人ひとりの状況を丁寧に伺い、スムーズな受給に向けて全力でサポートいたします。一人で抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。
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