てんかんで障害厚生年金2級を受給できたケース
この記事の最終更新日 2022年1月10日 文責: 社会保険労務士 大平一路
相談者 | 男性(20代)無職/無色 |
傷病名 | てんかん |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金2級 |
年金額 | 年額約130万円 |
相談時の相談者様の状況
んかん発作の頻度が増えていき改善が見られないため障害年金の申請を考えておられました。ご本人は外出が困難であったため、当日はご家族が面談に来られました。
相談から請求までのサポート
2年程前に体調を崩され寝込んでおられたところ、突然様子がおかしくなったため、ご家族が救急要請され入院となりました。てんかんの発作が酷く、1か月ほど入院を余儀なくされました。退院後はリハビリ通院され治療を継続されていましたが、大きな発作が起きたため再入院されることになりました。
てんかんの発作がいつ起こるかわからないため、炊事や掃除などの家事も1人で行う事が困難で就労もできない状況でした。
てんかん発作の程度や頻度、発作のために制限されている日常生活の状況をヒアリングし、申請を進めていきました。
結果
障害厚生年金2級の受給が決定しました。無事決定し大変喜んで頂けました。