うつ病で障害厚生年金2級を受給できたケース
この記事の最終更新日 2025年4月30日 文責: 社会保険労務士 大平一路
相談者 | 男性(20代)/無職 |
傷病名 | うつ病 |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金2級 |
年金額 | 年額約130万円 一時金約240万円 |
相談時の相談者様の状況
うつ病でお困りのご本人様に代わり、パートナーの方からお問い合わせを頂きました。気分の落ち込み等の症状が強いため来所することも困難とのことだったため、お電話にてお話を伺いました。
看護師としてお勤めであられた3年程前に体調が悪くなり初め、医療機関を受診し、その後は通院を継続しておられましたが徐々に症状が増悪し、休職を経て退職となっておられました。それ以降お仕事はできず、終日自宅で過ごされている状況でした。
相談から請求までのサポート
お話をお伺いしていくと、うつ症状が悪化し何度も入院をされておられ、障害認定日頃には退職を余儀なくされていたため遡及請求を行うことにしました。
日常生活のほとんどを同居のパートナーの方に頼っている状況であり、単独での生活は困難であることを病歴就労状況申立書に記載し、申請を進めていきました。
結果
障害厚生年金2級が認められ年額約150万円の受給となりました。
2年弱の遡及請求も認められ、一時金が約240万円の支給となり大変喜んで頂けました。
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